きっかけは1件の消費者金融から借りた小額のお金。お金に困っているから借りるのであって、困っている中でお金を借りると返済する分の支払いが増えるので益々お金がなくなる。お金がなくて困っているから違う消費者金融からまた借りる。こうして気づいたときには多重債務に苦しんで、返済もままならず、藁をもつかむ思いで闇金などからお金を借りてどうすることもできなくなる・・・そうなる前になんとか解決策を見つけていきましょう。
多重債務について
誰もが自分は多重債務者になんかならないと思っているはずです。消費者金融からお金を借りている人でもそう思っているかもしれません。でも考えてみてください。消費者金融からお金を借りているということは、多重債務者予備軍なのです。生活のためにやむにやまれず多重債務者になってしまったかもしれません。ギャンブルなどの遊ぶ金ほしさで多重債務者になってしまったかもしれません。それでも行き詰ったときの気持ちはきっと一緒でしょう。「どうしたらいいのだろう・・・・」 お金のことはどうしても人には相談できずに、わかったときにはとんでもない金額になっていたりします。カード1枚で簡単にキャッシングができることから借金という感覚はなく、最初は簡単な気持ちでキャッシングしてしまうのでしょう。無人契約機など、窓口で顔を合わせてお金を借りなくてもカードが作れ、できたカードでコンビニなどのATMでもお金が借りられる時代です。消費者金融側も融資したあとに返済さえきちんとしてくれればとてもいいお客様です。追加融資を申し出てきて軽い気持ちでさらに借金を増やしてしまい、気がついたら多重債務者です。多重債務からの脱出方法はあるのでしょうか。救済の道はあるのでしょうか。
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多重債務・解決への道〜1
多重債務者の多くは銀行系からの借り入れではなく、消費者金融からの借り入れで多重債務に陥ってしまった人が圧倒的に多いことでしょう。消費者金融では銀行系に比べて利息も高く、返済しても返済しても中々借金は減りません。そのうち利息だけ返済するようになり、さらには期日になっても返済が滞ってしまいがちになってしまうのが多重債務のパターンです。多重債務者は何件もの消費者金融に毎月毎月支払いをしているでしょう。そのほとんどが利息ですね。毎月の利息だけでも件数があればかなりの額になってしまうでしょう。それでしたら「おまとめローン」を利用して、支払いを1本にしてしまうと毎月の利息もかなり減るでしょう。多重債務の場合は借り入れも難しいかもしれませんが相談するだけ相談してみましょう。
多重債務・解決への道〜2
「おまとめローン」で1本化もできず多重債務から抜け出せずに、もう自己破産しかみちはないと思っていませんか? まだ解決策はあります。まずは弁護士に相談してみましょう。自己破産のケースなのか任意整理できるケースなのか相談にのってくれます。
任意整理
任意整理は多重債務者となった借り手と、消費者金融業者などの貸し手が弁護士の仲介により多重債務を整理する方法です。弁護士に対しての報酬が必要になります。
個人民事再生
多重債務者が裁判所に個人民事再生の申し立てをして、原則として3年間で分割して払っていける金額を返済していく方法です。
特定調停
今一番多く行われているのがこの特定調停です。多重債務者と貸した側が裁判所の仲介で話し合う方法ですが、特定調停の申し出が多くなってきたため貸し手との交渉は裁判所が行ってくれます。裁判所の担当となった人と多重債務者との話し合いで、毎月返済にあてられる金額を算出し、貸し手と返済金額の交渉を行ってくれます。このとき、利息も最低金利で計算しなおしますので借入額が大幅に減額になる場合があり、結果的には返済する総金額が減ることになります。弁護士を介さないのでかかる費用も多重債務者にとってはありがたいくらい安く済み、また、借りたお金を返済するということで貸し手側のほとんどが多重債務者と裁判所からの返済プランでのんでくれるでしょう。中には自分のところだけは他よりも多く返済して早く完済してくれという貸し手もあるかもしれませんが、公平に支払っていきましょう。
多重債務・自己破産
できれば自己破産はしたくないものです。家はもちろんのこと、車も持てなくなります。自己破産は簡単にできますが、免責がおりなければ借金はゼロにはなりません。免責がおりて初めて支払う義務がなくなるのです。安易に自己破産すれがいいやと思って破産の申し立てをしても、免責がおりなければ今以上の苦しみを味わうことになるのです。しっかりと考えて自分の進むべき道を考えましょう。そして明るい未来が見えてきたら、二度と多重債務に陥らないよう、真っ直ぐな人生を進んでいきましょう。
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